アイヌ・先住民研究センターが、これまでに開催したシンポジウム・講演会・セミナーなどの様子を紹介します

シンポジウム

【終了しました】国際シンポジウム2014
先住民文化遺産とツーリズム -文化的景観と先住民遺産をめぐる諸問題-

Cultural Landscape and Indigenous Heritage

【日時】20141220日(土)・21日(日) 

【会場】北海道大学 学術交流会館 小講堂

※参加無料・申込不要・通訳付

※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。


人間の営みは、その生活する環境に大きな影響を及ぼしてきました。現在、私たちをとりまく景観にも、そこに生きた人々の様々な関与の痕跡が残されています。本シンポジウムでは、持続可能な資源管理の側面から近年注目を集めている先住民社会における景観利用について、スウェーデン、アメリカ北西海岸、旭川、平取、白老の事例を参照しながら広く議論します。また、先住民文化遺産の特質と、その保護・管理方法のあり方、そして地域資源として活かす可能性について検討します。 文化的景観と先住民遺産をめぐる諸問題(PDF 264KB)

が創り出す文化的景観

1220日(土)13:0017:00(開場 12:30)
【講演者】
  • ニール・プライス (ウプサラ大学考古学部 教授)
  • カール=ゴスタ・オジャラ (ウプサラ大学考古学部 講師)
  • 友田 哲弘 (旭川市博物館 学芸員/主査)
  • 吉原 秀喜 (平取町アイヌ施策推進課 主幹/学芸員)

が創り出す文化的景観

1221日(日)10:0016:00(開場9:30)
【講演者】
  • スヴェン・ハーカンソン (ワシントン大学バーク博物館 准教授)
  • リック・ネヒト (アバディーン大学考古学部 講師)
  • 八幡 巴絵 (アイヌ民族博物館 学芸員)


【問い合わせ先】

北海道大学 アイヌ・先住民研究センター

2014年11月28日(金)

【開催しました】- 国際シンポジウム2014 –
台湾原住民族の現在(10月25日)
地域における先住民族文化振興の現状と展望(10月26日)

台湾よりゲストをお招きし、国際シンポジウムを開催しました。

【1日目】10月25日 10時00分~17時30分(開場9時30分)

北海道大学アイヌ・先住民研究センター 主催

国際シンポジウム2014<台湾原住民族の現在>

【会場】北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)4階 409教室 【お問い合わせ】

北海道大学 アイヌ・先住民研究センター

TEL/FAX: 011-706-2859 ・ E-Mail: ainu[at]let.hokudai.ac.jp

<台湾原住民族の現在>ポスターはこちら(329KB)


【講演者・講演内容】
林江義:行政院原住民族委員会主任委員(原住民族省大臣)

<台湾原住民族政策の現状>


林修澈:国立政治大学原住民族研究センター長

<台湾原住民族の伝統名回復と登記>


黄季平:国立政治大学民族学科准教授

<台湾で新たに認定された二つの民族>


王慧玲:台湾原住民族文化公園管理局長

<台湾原住民族文化公園による文化観光の発展戦略>


蔡宜静:台湾原住民族文化公園専門員

<台湾原住民族地方文化館の管理戦略>


藍旻瑩:高雄市政府原住民事務委員会事務局長

<ブヌン族文物館の変遷–苦境における発展の追求>


謝玉忠:花蓮県瑞穂郷奇美原住民文物館企画員

<アミ族の古謡>


【2日目】10月26日(日) 14時15分~16時55分(開場14時00分)

北海道大学アイヌ・先住民研究センター・サテライト特別講座/シシリムカ文化大学共催

国際シンポジウム2014 <地域における先住民族文化振興の現状と展望>

【会場】沙流川歴史館レクチャーホール 北海道沙流郡平取町二風谷227-2 【お問い合わせ】

北海道大学 アイヌ・先住民研究センター

TEL/FAX: 011-706-2859 ・ E-Mail: ainu[at]let.hokudai.ac.jp

平取町アイヌ施策推進課(役場) TEL: 01457-2-2341

文化環境保全調査室(アイヌ文化情報センター内) TEL:01457-2-6011

<地域における先住民族文化振興の現状と展望>ポスターはこちら(170KB)

【講演者・講演内容】
『平取町における先住民族文化振興の取組』

平取アイヌ協会

アイヌ民族の地域組織の立場から<行政と連携した文化振興の展開>


平取町アイヌ施策推進課

地方自治体としての立場から<アイヌ文化振興基本計画と持続的産業創出>


 
『台湾における先住民族文化振興の取組』

呉明季:花蓮県瑞穂郷奇美文物館長

<奇美文物館エコミュージアムの発展と展望>


何鳳美:屏東県獅子郷文物陳列館企画員

<歴史文献に基づく創造的文化産業ビジネス>


2014年10月3日(金)

国際シンポジウム2014 『ハワイ先住民の現在』 開催しました

2014年9月27日(土) 国際シンポジウム2014『ハワイ先住民の現在』 を開催しました。

講演者 シェリー・ブローダー 氏 (弁護士,ハワイ大学ロー・スクール非常勤講師) メロディ・カビリアロハ・マッケンジー 氏 (ハワイ大学先住民法研究センター長) 日 時 9月27日(土)13:30~17:30(開場 13:00) 会 場 ACU(アキュ)中研修室 1206 (札幌市中央区北4条西5丁目 『アスティ45』12階) ※北大構内ではありませんのでご注意ください。 主 催 北海道大学アイヌ・先住民研究センター (さらに…)
2014年8月20日(水)

2014年3月23日、ワークショップ『先住民族コミュニティの発展への大学の貢献』を開催しました。

湯京平(国立政治大学社会科学院副院長、政治学系教授)孫振義(国立政治大学地政学系准教授)陳彥安(国立政治大学地政学系研究生)陳建宏(国立政治大学地政学系研究生)蘇芳儀(国立政治大学地政学系研究生)ワークショップ『先住民族コミュニティの発展への大学の貢献』甯方璽(国立政治大学地政学系助教)蔡名曜(国立政治大学地政学系研究生)曾正男(国立政治大学応用数学系助教)官大偉(国立政治大学民族学系助教)ワークショップ『先住民族コミュニティの発展への大学の貢献』王雅萍(国立政治大学民族学系准教授)宋神財(台湾国家科学委員会計画顧問)宋峻杰(国立政治大学非常勤研究員)ワークショップ『先住民族コミュニティの発展への大学の貢献』 写真をクリックすると画像が拡大されます。 2014年3月23日、ワークショップ『先住民族コミュニティの発展への大学の貢献』を開催しました。 (さらに…)
2014年3月23日(日)

2014年1月28日~29日、国際ワークショップ『伝統知、記憶、情報、イメージの再収集と共有――民族誌資料を用いた協働カタログ制作の課題と展望』を行いました。

国立民族学博物館における国際ワークショップ-1国立民族学博物館における国際ワークショップ-2国立民族学博物館における国際ワークショップ-3 2014年1月28日~29日、国立民族学博物館にて国際ワークショップ『伝統知、記憶、情報、イメージの再収集と共有――民族誌資料を用いた協働カタログ制作の課題と展望』を行いました。 (さらに…)
2014年1月29日(水)

2014年1月26日、国際シンポジウム『アイヌ・アートが担う新たな役割 ―米国先住民アートショーに学ぶ』を行いました。

山崎幸治(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 准教授)伊藤敦規(国立民族学博物館 助教)ロバート・ブルーニグ(北アリゾナ博物館 館長)ジム・イノート(ズニ博物館 館長)右側:オクテイビアス・シオゥテワ(ズニ宝飾品作家・宗教的指導者)貝澤和明(社団法人北海道アイヌ協会 民・工芸品担当)コメントおよびディスカッション『アイヌ・アートが担う新たな役割 ―米国先住民アートショーに学ぶ』『アイヌ・アートが担う新たな役割 ―米国先住民アートショーに学ぶ』 2014年1月26日、国際シンポジウム『アイヌ・アートが担う新たな役割 ―米国先住民アートショーに学ぶ』を行いました。 (さらに…)
2014年1月26日(日)

2013年12月14日、国際シンポジウム「中国における民族法と民間慣習法」が行われました。

2013年12月14日、国際シンポジウム「中国における民族法と民間慣習法」が行われました。 (さらに…)
2013年12月14日(土)

2013年11月15日~17日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2013 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』について、下記の方々に報告していただきました。

2013年11月15日~17日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2013 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-生きている遺産の継承と創造-』について、下記の方々に報告していただきました。
(さらに…)
2013年11月17日(日)

2013年8月11日、研究フォーラム『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』を開催し、下記の方々に報告していただきました。

丹菊 逸治(アイヌ・先住民研究センター 准教授)北原 次郎太(アイヌ・先住民研究センター 准教授)田村 雅史(北海道立アイヌ民族文化研究センター)『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』会場の様子『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』 2013年8月11日、研究フォーラム『アイヌ口承文芸の多様性と連続性』を開催し、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2013年8月11日(日)

2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。

常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)林修澈 (国立政治大学原住民族研究センター長)黄 季平 (国立政治大学民族学系 副教授)鍾 興華 [Calivat GADU](台湾原住民族文化園区管理局長)会場の様子台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に 2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2012年12月9日(日)

2012年10月13日~14日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』について、下記の方々に報告していただきました。

2012年10月13日~14日、北海道大学サステナビリティ・ウィーク2012 国際シンポジウム『先住民文化遺産とツーリズム-北海道の可能性-』について、下記の方々に報告していただきました。なお、10月15日に北大構内にてヘリテージツアーを行いました。
(さらに…)
2012年10月15日(月)

2012年8月11日、『ニュージーランドとカナダの先住民族政策』について、下記の方々に報告していただきました。

デス・カホテア(マオリ文化遺産考古学コンサルタント)加藤 博文(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 教授) ブラッドフォード・モース(ニュージーランド・ワイカト大学法学部長)常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)パネル・ディスカッション国際シンポジウム「ニュージーランドとカナダの先住民族政策」 2012年8月11日、『ニュージーランドとカナダの先住民族政策』について、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2012年8月11日(土)

2011年11月2日、『先住民族と教育』について、下記の方々に報告していただきました。

先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育先住民族と教育 2011年11月2日、『先住民族と教育』について、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2011年11月2日(水)

2011年11月1日、『北方のツーリズムと景観』について、下記の方々に報告していただきました。

北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観北方のツーリズムと景観 2011年11月1日、『北方のツーリズムと景観』について、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2011年11月1日(火)

2011年9月17日、『民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-』について、下記の方々に報告していただきました。

民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較- 2011年9月17日、『民族共生の象徴空間 -日本と海外の比較-』について、下記の方々に報告していただきました。 (さらに…)
2011年9月17日(土)


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