シンポジウム
2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。
2012年12月9日、『台湾原住民族政策の理念と現状 個人認定・言語復興・文化公園を中心に』について、下記の方々に報告していただきました。
日時
2012年12月9日(
日) 10:00~16:30(開場9:30)
報告者
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常本 照樹 (北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)
「はじめに・日本の現状」
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林 修澈 (国立政治大学原住民族研究センター長)
「台湾における原住民と原住民族の認定」
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黄 季平 (国立政治大学民族学系 副教授)
「台湾原住民族の言語の推進」
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鍾 興華 [Calivat GADU](台湾原住民族文化園区管理局長)
「台湾原住民族の伝統文化の振興と伝承…原住民族文化公園を例として」
会場
北海道大学学術交流会館小講堂
主催
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
アイヌ民族政策を考える際の論点に、政策の対象となる個人の認定方法、民族言語の復興、そして「民族共生の象徴となる空間」のコンセプトなどがあります。これらに関して先進的な経験を有する台湾から、それぞれについての第一人者をお招きして、その理念と実態をうかがいました。
シンポジウムポスターはこちら(PDFデータ 786キロバイト)
2012年12月9日(日)