【記録】【2024年10月26日(土)】シンポジウム「ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在」を開催しました
2024年10月26日(土)にシンポジウム「ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在」を開催しました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
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2024年10月26日(土)にシンポジウム「ニュージーランド国立博物館 テ・パパ・トンガレワの現在」を開催しました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
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2021年度10月シンポジウムを開催しました。
大変多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
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2021年3月13日(土)
共催キックオフシンポジウム「アイヌ文化の教育と人材育成」を開催しました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
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2020年シンポジウム「フィールド言語学とフィールド言語学者のダイバーシティ」を開催しました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
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2019年2月16日・17日 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター403号室にて、
を開催しました。多数様のご来場、ありがとうございました。
台湾においては、すでに原住民族と認められている16民族に対して、国会の特別議席、土地に対する権利、進学・就職の際の優遇措置などの特別の権利・利益が保障されている。しかし、台湾島の中国大陸に面した平野に居住していた民族は、明、清の時代に移住してきた漢民族に同化され、固有の文化が大きく損なわれたため、最近に至るまで原住民族として認められることはなかった。2016年に誕生した蔡英文・民進党政権は、これらの平埔族(平野の民族の意)を原住民族と認める方針を決めたが、これまでの16 民族の位置づけとは大きく異なるアプローチが取られている。
そこで、今回のシンポジウムでは、浦忠成氏に蔡政権の新しい原住民族政策の全体像と、その中での平埔族政策の持つ意味について、雅柏甦詠・博伊哲努氏に原住民身分法改正を含む、政府としての平埔族政策について、汪志敏氏に台南市のシラヤ族(平埔族の一つ)施策の内容と国と自治体の関係について、それぞれお話しいただき、さらに、王昱心氏に平埔族としての立場からのコメントをいただいて、具体の民族のあり方に応じた先住民族政策の可能性を探り、今後のアイヌ政策の参考に供したい。
※参加無料・申込不要
※参加無料・申込不要
ロシア・サンクトペテルブルクに所在する科学アカデミー東洋古籍文献研究所(IOM)には、多くの近世・近代アイヌ・北方関係資料が所蔵されています。近年、北海道大学アイヌ・先住民研究センターとIOMとの国際的な共同研究により、その価値と魅力が明らかとなりつつあります。
今回はこのうち、日本領時代の樺太旧蔵書や近世の露米会社関係資料、あるいは明治期のグリゴーリエフ蒐集資料に焦点をあて、コレクション形成史の観点から、考えをめぐらせてみたいと思います。
【入場無料・申込不要・日本語での発表です】