アイヌ・先住民研究センターが、これまでに開催したシンポジウム・講演会・セミナーなどの様子を紹介します

活動記録 - ci=ki rok pe

2016年6月18日、巡回講座「十勝地方のアイヌ語について」を行いました。

2016年6月18日、巡回講座「十勝地方のアイヌ語について」を行いました。 日時:6月18日(土) 14:00~15:30 講師:高橋 靖以(北海道大学アイヌ・先住民研究センター 博士研究員) 会場:帯広百年記念館 2号室(帯広市緑ヶ丘2番地) 十勝地方のアイヌ語の特徴について、音声資料などを用いて紹介しました。また、アイヌ語の今後の継承に向けた取組みについてお話ししました。 北海道大学アイヌ・先住民研究センター 巡回講座 帯広百年記念館 博物館講座 道民カレッジ連携講座
2016年6月21日(火)

【終了しました】『昭和レトロ アイヌのお土産大集合 展』再開しました

『台湾・烏来(ウライ)タイヤル工芸展』が終了し、『昭和レトロ アイヌのお土産大集合 展』を再開いたしました。期間中、無料で観覧できますので、気軽にお越しください。

    【開催期間】

  • 2016年3月26日(土)~5月13日・6月6日(月)~10月31日(月)
  • 9:00~21:00 ※入場無料です
『昭和レトロ アイヌのお土産大集合 展』詳しい情報はこちら

■2016年6月3日 展示会場と阿寒湖アイヌコタン周辺の景色


2016年6月6日(月)

台湾・烏来(ウライ)タイヤル工芸展 終了しました。

アイヌ文化創造伝承館(オンネチセ)は5月16日(月)~6月2日(木)、二風谷工芸館は5月18日(水)~5月26日(木)の期間、開催しておりました。多数様のご来場、ありがとうございました。 詳細はこちら(工芸展の紹介記事)をご覧ください。

阿寒湖会場・オープニングセレモニーの様子

二風谷会場・オープニングセレモニー・ワークショップの様子

 

■台湾・烏来タイヤル工芸展について

『台湾・烏来タイヤル工芸展』は、烏来・ロカプロジェクトの成果のひとつであり、展示されております工芸品はすべて、この研究事業に協力してくださった烏来地区の皆さまによる作品です。熟練している方の作品、初めて完成させた作品、お土産として求められる需要に応じて工夫された作品等々、タイヤルの伝統的織物を中心に様々な工芸品をご覧いただけます。アイヌ文化の魅力を深めるべく積極的に取り組んでおられる阿寒湖アイヌコタン・二風谷工芸館において、このような工芸展を開催させていただけることにもまた、実践的意義があるでしょう。

■烏来・ロカプロジェクトについて

台湾では、ここ数年にわたって大学の地域貢献の可能性を模索する大型の研究事業が展開されており、政治大学をはじめとする主な国立大学が参画しております。烏来・ロカプロジェクトは、この大型研究事業の翼を担うものとして、台湾の先住民族のひとつ、タイヤルの人々が暮らしている烏来地区において、伝統的文化の伝承を確実なものとし更なる発展につなげる方法、伝統的文化を地域経済の活性化につなげる方法等々の確立に貢献するべく、様々な学問分野の研究成果を還元させながら、タイヤルの人々と協働で展開されてきた研究事業で、政治大学政治学系教授の湯京平先生、民族学系副教授の王雅萍先生が中心となって、理論にとどまらず実践を重視しながら推進してこられたものです。北海道大学アイヌ・先住民研究センターは、一昨年度よりこの烏来・ロカプロジェクトに協力させていただいております。
2016年6月5日(日)

2016年5月19日 台湾 ウライ・ロカプロジェクト北大フォーラム
ウライ・ロカ・プロジェクトの社会実践(烏来樂酷計劃的社會實踐)
を開催しました。

5月16日より開催している『台湾・烏来タイヤル工芸展(烏來泰雅工藝展)』共催の台湾国立政治大学烏来楽酷計画(ウライ・ロカ・プロジェクト)、新北市烏来区原住民編織協会、新北市烏来区公所の皆様をセンターにお招きし、フォーラムを開催しました。 湯京平 教授から プロジェクトを企画する大学側が、協力してくれる烏來地域の人々の意向を丁寧に把握することの必要性について、 李律鋒氏から、台風21号により甚大な被害をこうむった烏来地域に対し、ウライ・ロカ・プロジェクトとしてどのような支援を実践してきたかについて報告いただきました。 イスタダ・アリーマン(阿里曼・伊斯坦大)氏からは、先住民族集落の支援に大学が関わる方法として、国に働きかけるだけでなく、直接地域で協働事業を実施するメリットについてお話しいただきました。 最後に質疑応答を通して、台湾と日本の大学と先住民族との関わりについて広く活発な意見交換がなされました。

発表内容:

Powers and Value Accommodation in University Outreach Practices: The Case of Promoting Tribal Community Redevelopment in Taiwan 大学外での実践の力と価値ある援助 ――台湾での原住民集落コミュニティの再度発展の推進を例として
  • 湯京平(TANG, Ching-Ping:ウライ・ロカ・プロジェクト リーダー、台湾国立政治大学中国大陸研究センター長、同大政治学科教授)
  • 王雅萍(ONG, Nga-ping:ウライ・ロカ・プロジェクト リーダー、台湾国立政治大学民族学科長、同大同科副教授)
明天過後:極端氣候災害重創的烏來重建 明日のその先――異常気象による災害とウライの復興について
  • 李律鋒(ウライ・ロカ・プロジェクト ポストドクター)
大學與原住民復振-政大與北海道大學的社會實踐比較 大学と原住民の再興――政治大学と北海道大学の社会実践の比較
  • イスタダ・アリーマン(阿里曼・伊斯坦大:ウライ・ロカ・プロジェクト アシスタント)

2016年5月23日(月)

【終了しました】
2016年3月4日 佐々木 利和 講演会『アイヌを描いた絵からわかること』

たくさんのご来場ありがとうございました。  

【講演会の情報】

当センター客員教授の佐々木 利和 先生よりご講演いただきます。 アイヌを描いた絵からわかること 史料だけにとどまらない「アイヌ絵の世界」の魅力―

※参加無料・申込不要

【日時】

平成28年3月4日(金) 18:30~20:00(18:00開場)

【会場】

北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 (W棟)202教室 ※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

【お問い合わせ】【主催】

北海道大学アイヌ・先住民研究センター TEL/FAX 011-706-2859 E-Mail ainu[at]let.hokudai.ac.jp

【講師紹介】

佐々木 利和(ささき としかず) 東京国立博物館、文化庁、国立民族学博物館などを経て2010年から当センター教授。2012年から14年までの特任教授を経て現職。

2016年2月9日(火)

【終了しました】瀧口 夕美 氏
「民族衣装を着なかったアイヌ 先住民にとっての伝統と現代」

瀧口 夕美 氏 講演会を開催しました。 お足下の悪いなか、たくさんのご来場ありがとうございました。  

【講演会の情報】


アイヌ民族をはじめとする先住民には、しばしば「多数派とどこが同じで、どこが違うか」あるいは「現代の暮らしのなかで固有の伝統をどう守るのか」などの問いが投げかけられます。講師の瀧口氏は自らもアイヌとしてそうした問いに向きあいつつ、自身につながる数名の先住民女性にインタビューをおこない、一冊の本にまとめました。現在に至るまでの彼女たちの多様な暮らしぶりや、自らの「民族性」「伝統」とどのように向き合ってきたかについてお話しいただきます。

※参加無料・申込不要

ポスターPDFはこちら
  • 【日時】2016223日() 18:3020:00(開場18時)
  • 【会場】北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)103教室 ※駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
  • 【講師】瀧口 夕美
  • 【主催・お問い合わせ】 北海道大学アイヌ・先住民研究センター TEL/FAX 011-706-2859 E-Mail ainu[at]let.hokudai.ac.jp

  • 【講師プロフィール】
  • 編集者。1971年、北海道、阿寒湖畔のアイヌ・コタンに生まれる。明治学院大学を卒業後、編集業に携わる。
  • 【編著書】
  • 瀧口 夕美 『民族衣装を着なかったアイヌ ―北の女たちから伝えられたこと』 編集グループ SURE, 2013年. 中川 裕 『アイヌ語のむこうに広がる世界』(シリーズ<この人に会いたかった>第5巻) 編集グループ SURE, 2010年.

2016年1月15日(金)

【終了しました】サステナビリティシンポジウム2015「地域社会へ与える考古学の影響」

11月7日(土)・8日(日)の二日間にわたり、サステナビリティシンポジウム2015『地域社会へ与える考古学の影響 -ポストコロニアル時代の考古学と先住民コミュニティ-』を開催しました。 幅広い見地から考古学と先住民社会、地域社会との関係を考える良き機会と成りました。また北海道外への議論の展開の必要性が改めて認識されました。



2015年11月7日・8日 サステナビリティシンポジウム 『地域社会へ与える考古学の影響-ポストコロニアル時代の考古学と先住民コミュニティ-』
2015年11月11日(水)

2015年度 無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」上級講座(秋期2か月)を行いました

昨日10月27日のセミナーで2015年度 無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」上級講座(秋期2か月)を終えました。 開催場所: 北海道大学
開講日 講義題目 講師
9月1日 宗教を通して見る北方文化の中のアイヌ文化 北原 次郎太
9月8日 アイヌ語のなかの多様性 高橋 靖以
9月15日 「昆布」をめぐる古代交流 -奈良・平安日本とエミシ・エゾ 蓑島 栄紀
9月22日 休日
9月29日 アイヌと北海道考古学(1) 長沼 正樹
10月6日 アイヌと北海道考古学(2) 加藤 博文
10月13日 アイヌ口承文学を分析・解釈する 丹菊 逸治
10月20日 アイヌを描いた絵から分かること 佐々木 利和
10月27日 アイヌ政策の現在 常本 照樹

2015年10月28日(水)

2015年度 無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)を行いました

昨日7月28日のセミナーで2015年度 無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)を終えました。 開催場所: 北海道大学
開講日 講義題目 講師
6月2日 アイヌ民族の宗教文化 北原 次郎太
6月9日 モノから見るアイヌ文化1 津田 命子(特別講師)
6月16日 モノから見るアイヌ文化2 山崎 幸治
6月23日 やさしいアイヌ語・アイヌ文学1 丹菊 逸治
6月30日 やさしいアイヌ語・アイヌ文学2 丹菊 逸治
7月7日 考古学から見たアイヌ文化の成立過程 加藤 博文
7月14日 前近代の「アイヌ史」概観-交易・交流の視点から 蓑島 栄紀
7月21日 アイヌ民族の法的立場1 落合 研一
7月28日 アイヌ民族の法的立場2 落合 研一
2015年7月29日(水)

終了しました 6月12日講演会】
アイヌの歌人・違星北斗の生涯とその思想の変化について">【終了しました 6月12日講演会】
アイヌの歌人・違星北斗の生涯とその思想の変化について

講演の様子 山科 清春 氏 ご来場ありがとうございました。非常に内容の濃いご講演をしてくださり、時間いっぱいお話いただいてもまだまだ聞きたいというご来場者の方々の声を多数いただきました。
  違星北斗研究会代表の山科 清春 氏をお招きし、講演していただきます。 【概要】 余市町出身のアイヌの歌人・違星北斗(いぼしほくと 1901~1929)の生涯と活動について紹介します。違星は小学校卒業後、漁業や出稼ぎ労働に従事しながら、アイヌ青年の修養団体結成にかかわるなどアイヌの地位向上に向けた活動を開始し、上京・帰郷によって多くの人々を知る中で思想上の転機を経験しました。本講演では、違星が活動した時代背景や作品を理解する上でのポイントを分かりやすく紹介していただきます。 【PDF】ちらし アイヌの歌人・違星北斗の生涯とその思想の変化について
  • 日時:2015612日()18:00開場 18:30~20:00
  • 会場:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 (W棟) 202教室
  • 講師:山科 清春(違星北斗研究会代表)
  • 参加無料・申込不要
  • ※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください

  • 【主催・お問い合わせ】
  • 北海道大学アイヌ・先住民研究センター
  • TEL/FAX 011-706-2859
  • E-Mail ainu[at]let.hokudai.ac.jp
2015年5月20日(水)

※終了しました【2015年2月21日】津田 命子 先生 博士号取得記念講演会

多数様のご来場ありがとうございました。 作り手の視点からの衣服および文様制作の技術史から製作体験や作り手の楽しみについてなど、ユニークな内容のご講演をしていただきました。 講演会ご紹介記事はこちら
津田先生

津田 命子 先生

 
講演会の様子

講演会の様子

2015年2月23日(月)

【2015年1月31日・2月1日】報告会 アイヌ語の未来を考える

1月31日は北海道大学学術交流会館で、2月1日は平取町沙流川歴史館で開催しました。 アイヌ語の保存・継承に係る文化庁の取り組みや調査研究の成果報告、また萱野茂氏による口承文芸の記録活動などについてご報告いただきました。 紹介記事はこちら
鈴木 仁也 国語調査官

鈴木 仁也 国語調査官

関根 健司 氏

関根 健司 氏

中川 裕 教授

中川 裕 教授

萱野 志朗 氏

萱野 志朗 氏

発表者の方々

発表者の方々

                   
2015年2月2日(月)

【2015年1月24日・25日】ISNLC2015
北方の言語と文化にかんする国際シンポジウム

2015年1月24日(土)・25日(日)に開催されました。当センターは共催として会場設営をお手伝いし、また当センターからも3名講演者として発表しました。 紹介記事はこちら
2015年2月2日(月)

※終了しました【2015年2月21日】津田 命子 先生 博士号取得記念講演会のお知らせ

津田 命子 先生 博士号取得記念講演会
津田命子先生博士号取得記念講演会  
アイヌ民族が創造した衣服文化
– 博士論文の内容を中心に –
【講演者】津田 命子 氏(北海道立アイヌ総合センター学芸員)
アイヌ文化を象徴するもののひとつに、アイヌ文様の施された伝統の衣服があります。これらの美しい文様と衣服は、具体的に、どのような技術によって生み出されてきたのでしょうか? みずからが作り手でもある津田命子氏は、博士論文「アイヌ衣文化の研究」において、アイヌ文様の構成法をはじめ、アイヌの衣服に宿る女性の知恵を体系的に明らかにしました。 本講演では、この博士論文の要旨をご報告いただきます。

【申込不要・参加無料】

(ポスターはこちら)2015年2月21日 津田命子先生博士号取得記念講演会

【日  時】 221日(土) 1430分~16時 (開場14時)
【会  場】 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W棟203教室
【主  催】 北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
【後  援】 公益社団法人北海道アイヌ協会
【お問合せ】 TEL/FAX: 011-706-2859 E-mail: ainu[at]let.hokudai.ac.jp
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
2015年1月15日(木)

【終了しました】【2015年1月24日・25日】ISNLC2015
 北方の言語と文化にかんする国際シンポジウム

– International Symposium on Northern Languages and Cultures –
2015年1月24日・25日の2日間、ISNLC2015北方の言語と文化にかんする国際シンポジウムを開催します。(ポスターはこちら)2015年1月24日・25日ISNLC2015北方の言語と文化にかんする国際シンポジウム
北方の言語と文化にかんする国際シンポジウムのロゴ【期日】
  • 2015124日(土)・25日(日)
  • 【場所】
  • 北海道大学情報教育館3階
  • スタジオ型多目的中講義室
  • (北海道札幌市北区北17条西8丁目)
  • 【参加無料・事前申込不要】
 

1/24[Sat]10:00~16:50

Session1(10:10~12:00) 言語・文化継承とドキュメンテーション(通訳つき)

1. ウラジスラフ・リンティテギン (チュクチ総合カレッジ)

2. ワレンチン・グセフ (ロシア語アカデミー言語学研究所)

Session2(13:30~16:50) 民族誌の言語資料

3. 永山 ゆかり (北方研究教育センター)

4. 丹菊 逸治 (アイヌ・先住民研究センター)

5. 長崎 郁 (国立国語研究所)

6. 江畑 冬生 (新潟大学)

7. 松本 亮 (京都大学)

8. 山田 敦士 (日本医療大学)

 

1/25[Sun]10:30~17:00

Session3(10:30~12:00) 言語の記録・保存

1. 白石 英才 (札幌学院大学)

2. 白 尚燁 (文学研究科博士課程)

3. 津曲 敏郎 (北方研究教育センター)

Session4(13:30~16:50) アイヌ文学とアイヌ語

4. 矢崎 春菜 (文学研究博士課程)

5. 北原 次郎太 (アイヌ・先住民研究センター)

6. 奥田 統己 (札幌学院大学)

7. 岸本 宜久 (文学研究科博士課程)

8. 高橋 靖以 (アイヌ・先住民研究センター)

9. 佐藤 知己 (北方研究教育センター)

 
2014年12月25日(木)


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