2016年7月26日【総合博物館オープン】
当センターも展示をおこなっております(2階)
7月26日に総合博物館がリニューアルオープンしました。
当センターも展示をおこなっております(2階「北大のいま-北大の探求心」エリア)。
お気軽にお越しください(入場無料)。

昨年度開催した無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ』は、月例公開講座『アイヌを学ぶ』に変わりました。
事前のお申込みは必要なく、どなたでも聴講できます。どうぞ気軽にご参加ください。
アイヌの人々は多様で豊かな精神文化を形成してきました。
今回はアイヌの人々の精神文化について、言語学の立場からお話しいたします。
昨年度開催した無料公開連続セミナー『アイヌを学ぶ』は、月例公開講座『アイヌを学ぶ』に変わりました。
事前のお申込みは必要なく、どなたでも聴講できます。どうぞ気軽にご参加ください。
人類にとって、物質文化(モノ)は最も重要なもののひとつです。
本講では、アイヌの物質文化としての民具に注目しながら、その魅力や多様性について考えてみたいと思います。
ロシア・サンクトペテルブルクに所在する科学アカデミー東洋古籍文献研究所(IOM)には、多くの近世・近代アイヌ・北方関係資料が所蔵されています。近年、北海道大学アイヌ・先住民研究センターとIOMとの国際的な共同研究により、その価値と魅力が明らかとなりつつあります。
今回はこのうち、日本領時代の樺太旧蔵書や近世の露米会社関係資料、あるいは明治期のグリゴーリエフ蒐集資料に焦点をあて、コレクション形成史の観点から、考えをめぐらせてみたいと思います。
【入場無料・申込不要・日本語での発表です】