新着情報 - asir sonko
【PDF】北海道アイヌ民族生活実態調査報告の概要(1.6メガバイト)
これは、2014年度に北海道環境生活部アイヌ政策推進室の設置した「アイヌ生活向上推進方策検討会議」において第3次推進方策のあり方を検討するにあたり、北海道が2013年度に実施した『北海道アイヌ生活実態調査報告書』だけでなく、当センターが2008年から2011年にかけて実施した『北海道アイヌ民族生活実態調査報告書』も参考にするべきとの意見があったため、同検討会議の委員を務めていた当センターの落合研一准教授が報告書全3冊の内容をまとめなおして同検討会議に提出したものです。
当ホームページでも『北海道アイヌ民族生活実態調査報告書 その1』と『同報告書 その2』、『その3』の全文を既に公開しておりますが、いずれも200頁ほどあるため、すべてを通してお読みいただくのはかなり大変です。
本概要では、報告書全3冊の内容が30頁にまとめられていますので、まずこちらをお読みいただくのが便利だと思います。
北海道アイヌ民族生活実態調査報告書(全文)はこちらからご覧になれます。
2015年5月12日(火)
※募集は終了いたしました。多数様のご応募ありがとうございました。
北海道大学アイヌ・先住民研究センター
2015年度 無料公開連続セミナー
「アイヌを学ぶ」
初級講座(夏期2か月)
北海道大学アイヌ・先住民研究センターでは一般市民の方々を主な対象として、考古学から法学まで、アイヌ民族に関する知識を分かりやすく学べる「公開連続セミナー」を開講します。
2015年度は6・7月の「初級(夏期)週1回2か月の合計9回」と9・10月に「上級(秋期)週1回2か月の合計8回」予定しております。
今回の6・7月は本セミナーに初めて参加される方が気軽に学べる内容となっております。なるべく多くの方に参加していただけるよう、「毎週火曜日の夕方」という時間設定にいたしました。
【パンフレット】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)
【申込用紙】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)
セミナーの開講日程
| 開講日 |
講義題目 |
講師 |
| 6月2日 |
アイヌ民族の宗教文化 |
北原 次郎太 |
| 6月9日 |
モノから見るアイヌ文化1 |
津田 命子(特別講師) |
| 6月16日 |
モノから見るアイヌ文化2 |
山崎 幸治 |
| 6月23日 |
やさしいアイヌ語・アイヌ文学1 |
丹菊 逸治 |
| 6月30日 |
やさしいアイヌ語・アイヌ文学2 |
丹菊 逸治 |
| 7月7日 |
考古学から見たアイヌ文化の成立過程 |
加藤 博文 |
| 7月14日 |
前近代の「アイヌ史」概観-交易・交流の視点から |
蓑島 栄紀 |
| 7月21日 |
アイヌ民族の法的立場1 |
落合 研一 |
| 7月28日 |
アイヌ民族の法的立場2 |
落合 研一 |
お申し込み方法
- 申込期間: 5月7日(木)~5月15日(金)17時まで(必着)
- 開催日時: 6月2日~7月28日(毎週火曜日) 全9回 18時30分~20時00分
- 開催場所: 北海道大学
- 受講料: 無料(教材費も無料)
- 受講対象(定員): 一般市民(高校生以上)50名程度。会場・資料準備の都合上、事前申し込み制とさせていただきます。なお、応募者多数の場合には、初めての方を優先に調整させていただくことがありますので予めご了承ください。
- 申込方法: 別紙の「無料公開連続セミナー申込書」を持参、郵送、ファックスのいずれかの方法により、下記申込先にご提出ください。会場となる教室など詳細は、後日改めてお伝えいたします。
【申込用紙】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)
お申し込み・問い合わせ
- 北海道大学アイヌ・先住民研究センター
- 〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目 TEL/FAX 011-706-2859
セミナーの内容
- 「アイヌ民族の宗教文化」 北原 次郎太
アイヌ民族は「独特の」宗教文化をつちかってきたと言われています。映像や音声もまじえながらその具体的な内容について解説するとともに、「独特」と思われている文化と周囲の文化との意外なつながりを紹介します。
- 「モノからみるアイヌ文化」 津田 命子・山崎 幸治
人類にとって物質文化(モノ)は最も重要な文化のひとつです。本講は、アイヌの物質文化として民具に注目しながら展開します。博物館に所蔵されているアイヌの民具を紹介しながら、アイヌ文化の多様性と今後の可能性について考えてみたいと思います。
- 「やさしいアイヌ語・アイヌ文学」 丹菊 逸治
アイヌ語は日本語とは系統が異なる別言語です。現在では使用人口もきわめて少なくなってしまいましたが、新たに学びたいという人も増えています。アイヌ語とその口承文化であるアイヌ文学をご紹介します。
- 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」 加藤 博文
北海道島に展開した先史文化は本州島における歴史文化とは異なる様相を有しています。近年の考古学研究や人類学研究の成果を取り込みながら、アイヌ文化の成立過程を検討します。
- 「前近代の「アイヌ史」概観-交易・交流の視点から」 蓑島 栄紀
文字史料の限られた古代・中世の北海道史を明らかにすることには多くの困難がありますが、近年では、考古学などとの共同作業によって多くの新しい事実が判明しています。ここでは、前近代の北海道史・アイヌ史について、近年の歴史研究で注目されている「交易」「交流」という視点を重視しつつ概観します。あわせて、「アイヌ史における古代」という問題について私見を述べます。
- 「アイヌ民族の法的立場」 落合 研一
2008年6月、国会において「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が可決され、政府もアイヌの人々が先住民族であるとの認識のもとにアイヌ施策を推進しようとしています。本講では、アイヌ民族が先住民族であると認められた意義について考えてみます。
2015年4月30日(木)
「ノルウェー・フィンマルク地方におけるサーミの現状」PDFデータを公開致します。
こちらからご覧下さい。2015年の欄にございます。 2015年4月23日(木)
多数様のご来場ありがとうございました。
作り手の視点からの衣服および文様制作の技術史から製作体験や作り手の楽しみについてなど、ユニークな内容のご講演をしていただきました。
講演会ご紹介記事はこちら

津田 命子 先生

講演会の様子
2015年2月23日(月)
12月20日(土)・21日(日)両日開催いたしました。
年末の忙しい時期にも関わらず多数の方々にご来場いただきました。
海外からの報告者・パネラーからは文化的景観(カルチュラル・ランドスケープ)をめぐって、サーミをはじめとする先住民の事例と最新の研究動向が紹介され、日本からは白老・平取・旭川のアイヌの伝統文化や地名に関する報告と事例の紹介がありました。
2日目の最後にはパネルディスカッションが行われ、文化的景観をめぐって活発な議論が行われました。
シンポジウム紹介記事はこちら 2014年12月22日(月)

筑波大学人文・文化学群(伊藤眞学群長)では、グローバルに活躍しうる人材として異文化に対する理解力とともに日本文化の発信力を備えた人材を育成するため、平成24年度よりグローバル人材養成講座を設けて、国際性および学際性を重視した教育プログラムを展開しています。同プログラムでは、英語や各地域の言語の充分な運用能力を身につけることはもちろん、世界における日本人として、日本の歴史、文化、社会に関する基礎的知識、日本の近代化に関する深い理解を身につけること等も求められています。
当センターは、「日本近世社会史・北方史」を研究しておられる同学群教育課程委員長の浪川健治教授から、日本の歴史、文化、社会に関する基礎的知識として身につけておくべきアイヌ民族の歴史、文化、社会に関する講座を開講したいとのご提案をいただき、平成24年度より集中講義を担当させていただいています。

今年度は、11月22日から24日までの日程で、落合研一准教授が「グローバル人材養成講座XI」を担当させていただきました。近世までのアイヌ民族に関連する史実、江戸時代の蝦夷地調査の記録に遺されているアイヌ文化、近代化を急いだ明治政府による北海道統治とアイヌ民族に対する影響などを概観するとともに、現在のアイヌ民族の実情、近年のアイヌ民族をめぐる政治的動向などを紹介しました。また、先住民族政策に関連する政治学の諸理論、日本国憲法の保障している権利の性質などに留意しつつ、先住民族であるアイヌ民族に関する施策の可能性について検討しました。1年次から4年次まで、様々な学部に属する42名の学生が履修し、好天に恵まれた週末であったにもかかわらず、連日とても熱心に受講してくれました。
北海道外、とりわけ関東圏の大学において、アイヌ民族に関する理解を深めるための講座を設けていただいている筑波大学人文・文化学群および熱心に受講してくれた学生の皆さんに感謝いたします。
2014年12月9日(火)
台湾国立政治大学 社会科学学院院長の莊 奕琦 氏が訪問してくださいました。
当センターの常本センター長、専任教員の落合准教授、岡田博士研究員、城石博士研究員とともに、今後の交流について懇談しました。
2014年12月5日(金)
2013(平成25)年12月4日に、
ビクトリア大学(カナダ)のアヴィゲイル・アイゼンバーグ政治学部長をお招きして開催した
講演会「『先住民族の権利』と『文化』」の講演内容が「北大法学論集」に掲載されました。
そのPDFデータを公開いたします。
こちらからご覧下さい。2014年の欄にございます。 2014年7月15日(火)
社会調査プロジェクト報告書「伊達市におけるアイヌ民族の現状と地域住民」PDFデータを公開致します。
こちらからご覧下さい。2014年の欄にございます。 2014年4月3日(木)
2013年6月28日、講演会『サハリン先住民族のたどった戦後 -樺太アイヌ、ウイルタ、ニヴフの〈引揚げ〉と〈残留〉について』を行いました。講演要旨を公開致します。
こちらからご覧下さい。2013年の欄にございます。 2014年1月7日(火)
2013年10月18日、オックスフォード大学東アジア考古学・芸術・文化センターとの学術交流協定の調印が行われました。今後、双方の教員及び研究者の交流、学術資料・刊行物及び情報等の交換、共同研究・シンポジウムの実施などが予定されています。
「学術交流-kanpinuyeewkoapkas=as」
オックスフォード大学東アジア考古学・芸術・文化センター 2013年10月18日(金)
アイヌ・先住民研究センター叢書3 『アイヌ史の時代へ -余瀝抄』(佐々木利和 著、定価5000円+税)を刊行いたしました。
当センターでは販売しておりませんので、ご注文はお近くの書店もしくは北海道大学出版会(下記)へお願いいたします。
北海道大学出版会
http://hup.gr.jp/modules/zox/
(TEL)011-747-2308 /(FAX)011-736-8605
メールアドレス hupress_1@hup.gr.jp
住所 札幌市北区北9条西8丁目北海道大学構内
2013年6月11日(火)
社会調査プロジェクト報告書「ノルウェーとスウェーデンのサーミの現状」「新ひだか町におけるアイヌ民族の現状と地域住民」PDFデータを公開致します。
こちらからご覧下さい。2013年の欄にございます。 2013年5月20日(月)
2012年3月29日、講演会『マイノリティとシティズンシップ「少数派」であること、「国民」であること』講演原稿が北海道大学学術成果コレクションHUSCAPに公開されました。
こちらからご覧下さい。2012年の欄にございます。 2013年4月18日(木)
北海道大学アイヌ・先住民研究センタ–を中心とした研究グループによる「北方圏における人類生態史総合研究拠点」が平成25年度日本学術振興会研究拠点形成事業「先端拠点形成型」に採択されました。
(さらに…) 2013年4月1日(月)