2015年10月のアーカイブ
台湾における原住民族郷の一つである獅子郷より、アイヌ文化、日本政府及び民間団体によるアイヌ文化の振興と研究の現状、さらに観光産業の発展の状況を調査するために、獅子郷役場の視察団がセンターを訪問されました。



2015年10月28日(水)
当センターの開設にあたって御尽力くださった中村睦男先生(アイヌ文化振興・研究推進機構理事長、第16代北海道大学総長)が、アイヌ施策への貢献により、北海道知事が行う最高の表彰である北海道功労賞を受賞されました。アイヌ文化・施策関係では、野村義一氏、萱野茂氏、谷本一之氏につぐ受賞です。

2015年10月21日 センター前にて
2015年10月23日(金)
台湾原住民族委員会 前委員長、中華民國監察院 副院長の孫 大川 氏が当センターを訪問されました。監察院の制度や人権保障の拡充に向けた取組、原住民族政策に対する関わり等について、お話しを伺いました。 
2015年10月22日(木)
北海道アイヌ民族生活実態調査報告その4
2014年 アイヌ民族多住地域住民調査報告書
地域住民のアイヌ政策への評価とアイヌの人々との社会関係
-札幌市とむかわ町を対象にして-
PDFデータを公開致します。
こちらからご覧下さい。2015年の欄にございます。 2015年10月22日(木)
北海道大学サステナビリティウィーク2015 国際シンポジウムを開催します。
地域社会へ与える考古学の影響-ポストコロニアル時代の考古学と先住民コミュニティ-
参加無料・申込不要・通訳付き
■開催日時 2015年
11月7日(土) 13:00~17:30(開場 12:30)
11月8日(日) 10:00~17:30(開場 9:30)
■会場
北海道大学 学術交流会館 講堂
■発表者
- George Nicholas(Simon Fraser University)
- Susan Rowley(University of British Columbia)
- Carl-Gosta Ojala(University of Uppsala)
- 陳 瑪玲(国立台湾大学)
- Rick Knecht(University of Aberdeen)
- 小野 哲也(標津町教育委員会)
- 大西 秀之(同志社女子大学)
- 森岡 健治(平取町沙流川歴史館)
- 長野 環(平取町アイヌ文化保全対策室)
■お問い合わせ先
【主催】北海道大学 アイヌ・先住民研究センター
TEL:011-706-2859 E-Mail:
ainu[at]let.hokudai.ac.jp
【共催】北海道大学 観光学高等研究センター
【後援】世界考古学会議京都大会実行委員会(WAC-8 JAPAN)
※以下のウェブサイトでもご紹介しています。
http://sustain.oia.hokudai.ac.jp/sw/jp/2015/archaeology/
サステナビリティ・ウィークとは、「持続可能な社会」の実現に寄与する研究と教育を推進させるために北海道大学が主催する事業です。
約2週間を「サステナビリティ・ウィーク」と定め、人類が抱える諸課題をテーマにしたシンポジウムや講演会、ワークショップや展示を集中的に開催し、世界の研究者、学生、市民と共に、より良い未来のために議論を行います。
2007年に産声を上げ、毎年全学を挙げて開催しています。とりわけ研究型・総合大学としての特徴を活かし、議題はあらゆる学問分野に及び、持続可能な社会を議論するのに必要な課題をほぼ網羅しています。 2015年10月6日(火)
ベトナムより、ベトナム少数民族委員会の皆様が来られました。 当センター落合准教授より、当センター設立の経緯と現在の研究活動についてご説明差し上げました。

2015年10月2日(金)