シンポジウム
2007年12月15~16日、「アイヌ文化振興法の過去・現在・未来」について、下記の方々にご報告していただきました。
2007年12月15~16日、「アイヌ文化振興法の過去・現在・未来」について、下記の方々にご報告していただきました。
-1日目-
○民族文化と法制度
報告1 常本 照樹(北海道大学アイヌ・先住民研究センター長)
「アイヌ文化振興法の意義と課題」
報告2 ジョン・ヴァン・ダイク(ハワイ大学ロースクール教授)
「ハワイ先住民:正義を求めて」
○言語・文化と法戦略
報告3 メロディ・マッケンジー(ハワイ大学先住民法研究センター長)
「文化発展のための法戦略」
報告4 萱野 志朗(萱野茂二風谷アイヌ資料館館長)
「子どもの権利条約とアイヌ語学習権」
-2日目-
○民族の構成・研究倫理・教育
報告5 ジョー・ワトキンス(オクラホマ大学先住民研究センター長)
「民族のメンバーシップと研究倫理」
報告6 岩崎 まさみ(北海学園大学教授)
「研究する側と研究される側:先住民研究における課題」
報告7 キャロル・エリック(アメリカSRI財団広報教育部長)
「文化発展における法の限界と教育の意義」
○民族意識と文化戦略
報告8 スチュアート・ヘンリ(放送大学教授)
「カナダ・メイティ:「先住民族」への道のり」
報告9 北原 次郎太(アイヌ民族博物館学芸員)
「これからの文化振興戦略」
※各講演は 講演30~35分 質疑5~10分
2007年12月16日(日)