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2015年度 無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」を開講します

※募集は終了いたしました。多数様のご応募ありがとうございました。

北海道大学アイヌ・先住民研究センター

2015年度 無料公開連続セミナー
「アイヌを学ぶ」
初級講座(夏期2か月)


北海道大学アイヌ・先住民研究センターでは一般市民の方々を主な対象として、考古学から法学まで、アイヌ民族に関する知識を分かりやすく学べる「公開連続セミナー」を開講します。
2015年度は6・7月の「初級(夏期)週1回2か月の合計9回」と9・10月に「上級(秋期)週1回2か月の合計8回」予定しております。
今回の6・7月は本セミナーに初めて参加される方が気軽に学べる内容となっております。なるべく多くの方に参加していただけるよう、「毎週火曜日の夕方」という時間設定にいたしました。

【パンフレット】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)

【申込用紙】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)

セミナーの開講日程

開講日 講義題目 講師
6月2日 アイヌ民族の宗教文化 北原 次郎太
6月9日 モノから見るアイヌ文化1 津田 命子(特別講師)
6月16日 モノから見るアイヌ文化2 山崎 幸治
6月23日 やさしいアイヌ語・アイヌ文学1 丹菊 逸治
6月30日 やさしいアイヌ語・アイヌ文学2 丹菊 逸治
7月7日 考古学から見たアイヌ文化の成立過程 加藤 博文
7月14日 前近代の「アイヌ史」概観-交易・交流の視点から 蓑島 栄紀
7月21日 アイヌ民族の法的立場1 落合 研一
7月28日 アイヌ民族の法的立場2 落合 研一

お申し込み方法

  • 申込期間: 5月7日(木)~5月15日(金)17時まで(必着)
  • 開催日時: 6月2日~7月28日(毎週火曜日) 全9回 18時30分~20時00分
  • 開催場所: 北海道大学
  • 受講料: 無料(教材費も無料)
  • 受講対象(定員): 一般市民(高校生以上)50名程度。会場・資料準備の都合上、事前申し込み制とさせていただきます。なお、応募者多数の場合には、初めての方を優先に調整させていただくことがありますので予めご了承ください。
  • 申込方法: 別紙の「無料公開連続セミナー申込書」を持参、郵送、ファックスのいずれかの方法により、下記申込先にご提出ください。会場となる教室など詳細は、後日改めてお伝えいたします。

【申込用紙】2015年度無料公開連続セミナー「アイヌを学ぶ」初級講座(夏期2か月)

お申し込み・問い合わせ

  • 北海道大学アイヌ・先住民研究センター
  • 〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目 TEL/FAX 011-706-2859

セミナーの内容

  • 「アイヌ民族の宗教文化」 北原 次郎太
  • アイヌ民族は「独特の」宗教文化をつちかってきたと言われています。映像や音声もまじえながらその具体的な内容について解説するとともに、「独特」と思われている文化と周囲の文化との意外なつながりを紹介します。


  • 「モノからみるアイヌ文化」 津田 命子・山崎 幸治
  • 人類にとって物質文化(モノ)は最も重要な文化のひとつです。本講は、アイヌの物質文化として民具に注目しながら展開します。博物館に所蔵されているアイヌの民具を紹介しながら、アイヌ文化の多様性と今後の可能性について考えてみたいと思います。


  • 「やさしいアイヌ語・アイヌ文学」 丹菊 逸治
  • アイヌ語は日本語とは系統が異なる別言語です。現在では使用人口もきわめて少なくなってしまいましたが、新たに学びたいという人も増えています。アイヌ語とその口承文化であるアイヌ文学をご紹介します。


  • 「考古学から見たアイヌ文化の成立過程」 加藤 博文
  • 北海道島に展開した先史文化は本州島における歴史文化とは異なる様相を有しています。近年の考古学研究や人類学研究の成果を取り込みながら、アイヌ文化の成立過程を検討します。


  • 「前近代の「アイヌ史」概観-交易・交流の視点から」 蓑島 栄紀
  • 文字史料の限られた古代・中世の北海道史を明らかにすることには多くの困難がありますが、近年では、考古学などとの共同作業によって多くの新しい事実が判明しています。ここでは、前近代の北海道史・アイヌ史について、近年の歴史研究で注目されている「交易」「交流」という視点を重視しつつ概観します。あわせて、「アイヌ史における古代」という問題について私見を述べます。


  • 「アイヌ民族の法的立場」 落合 研一
  • 2008年6月、国会において「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が可決され、政府もアイヌの人々が先住民族であるとの認識のもとにアイヌ施策を推進しようとしています。本講では、アイヌ民族が先住民族であると認められた意義について考えてみます。



2015年4月30日(木)

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