アイヌ・先住民研究センターが、これまでに開催したシンポジウム・講演会・セミナーなどの様子を紹介します

企画展示

台湾・烏来(ウライ)タイヤル工芸展 終了しました。

アイヌ文化創造伝承館(オンネチセ)は5月16日(月)~6月2日(木)、二風谷工芸館は5月18日(水)~5月26日(木)の期間、開催しておりました。多数様のご来場、ありがとうございました。

詳細はこちら(工芸展の紹介記事)をご覧ください。

阿寒湖会場・オープニングセレモニーの様子


二風谷会場・オープニングセレモニー・ワークショップの様子



 

■台湾・烏来タイヤル工芸展について

『台湾・烏来タイヤル工芸展』は、烏来・ロカプロジェクトの成果のひとつであり、展示されております工芸品はすべて、この研究事業に協力してくださった烏来地区の皆さまによる作品です。熟練している方の作品、初めて完成させた作品、お土産として求められる需要に応じて工夫された作品等々、タイヤルの伝統的織物を中心に様々な工芸品をご覧いただけます。アイヌ文化の魅力を深めるべく積極的に取り組んでおられる阿寒湖アイヌコタン・二風谷工芸館において、このような工芸展を開催させていただけることにもまた、実践的意義があるでしょう。

■烏来・ロカプロジェクトについて

台湾では、ここ数年にわたって大学の地域貢献の可能性を模索する大型の研究事業が展開されており、政治大学をはじめとする主な国立大学が参画しております。烏来・ロカプロジェクトは、この大型研究事業の翼を担うものとして、台湾の先住民族のひとつ、タイヤルの人々が暮らしている烏来地区において、伝統的文化の伝承を確実なものとし更なる発展につなげる方法、伝統的文化を地域経済の活性化につなげる方法等々の確立に貢献するべく、様々な学問分野の研究成果を還元させながら、タイヤルの人々と協働で展開されてきた研究事業で、政治大学政治学系教授の湯京平先生、民族学系副教授の王雅萍先生が中心となって、理論にとどまらず実践を重視しながら推進してこられたものです。北海道大学アイヌ・先住民研究センターは、一昨年度よりこの烏来・ロカプロジェクトに協力させていただいております。

2016年6月5日(日)

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