これから開催する企画の情報や各種お知らせなどセンターの今を伝えます

イベント情報 - ci=ki kuni p

【後援】「有珠の遺跡から紐解く17世紀のアイヌ民族の暮らしと古環境」

当センター後援の事業をお知らせします。

  • 日本学術振興会 科研費15H03272研究成果報告会Ⅱ

  • 「有珠の遺跡から紐解く
  • 17世紀のアイヌ民族の暮らしと古環境」

概 要

15世紀から19世紀初頭は地球規模で寒冷期が訪れていた時代で、小氷期(Little Ice Age)とよばれています。このうち、17世紀中頃から起きたマウンダー極小期(太陽活動低下期)は特に寒冷で、ヨーロッパや日本の古文書には、作物が育たず飢餓によって多数の人が亡くなったことが記されています。一方で、当時「蝦夷地」と呼ばれていた北海道では、巨大な噴火・津波も多発していました。

この研究成果報告会は、日本学術振興会 科研費15H03272「小氷期最寒冷期と巨大噴火・津波がアイヌ民族へ与えた影響(基盤研究(B)代表者:北海道博物館 添田雄二)」によるもので、2017年度に実施した北海道伊達市有珠での遺跡発掘調査と関連科学分析による古環境復元の結果を速報しつつ、アイヌ民族が小氷期へどのように対応していたかを探ります。

参加無料・申込不要

日 時

  • 平成30年2月24日(土)13:30~15:30

会 場

  • 北海道大学 学術交流会館 小講堂
  • (札幌市北区北8西5)

主 催

  • 北海道博物館
  • 【共催】伊達市噴火湾文化研究所
  • 【後援】北海道大学アイヌ・先住民研究センター、北海道考古学会

日 程

    13:30~13:40
  • 研究代表者挨拶・プロジェクト概要説明
    (北海道博物館 添田雄二)
  • 13:40~13:55
  • 講演「17世紀の蝦夷地と有珠のアイヌ民族の暮らし
    (北海道教育庁 生涯学習推進局 文化財・博物館課 永谷 幸人)
  • 13:55~14:15
  • 報告1「貝塚出土二枚貝類の成長線から復元された古環境」
    (国立アイヌ民族博物館設立準備室 宮地 鼓)
  • 14:15~14:35
  • 報告2「植物珪酸体分析による古環境の推定」
    (古環境研究センター 杉山 真二)
  • 14:35~14:55
  • 報告3「建築学的視点から見えてくる有珠チセ(住居)の特徴」
    (北海道博物館 小林 孝二)
  • 15:00~15:30
  • パネルディスカッション「テーマ:雪と寒さとアイヌ民族」
    (司会: ライター 柴田 美幸)
  • 15:30
  • 閉 会

お問い合わせ先

  • 北海道博物館
  • (札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)
  • 【TEL】011-898-0456
  • 【担当】添田 雄二・小林 孝二
  • 伊達市教育委員会
  • (伊達市鹿島町20-1)
  • 【TEL】0142-23-3331(内線513)
  • 【担当】青野 友哉

    ※本報告会は、道民カレッジ(ほっかいどう学2単位)との連携講座となります。

2018年1月24日(水)

ページの先頭へ戻る